口腔内悪習慣を改善し
様々な症状を治す

不正咬合の原因は様々な要因があるとされ、日中や睡眠中の食いしばり、噛みしめ、歯ぎしりなどや姿勢の悪さ、日常のストレス、噛み癖(食事の際の片側噛みなど)が挙げられます。
口腔内悪習慣化は、歯がすり減るだけでなく、顎関節症、咬合性外傷、知覚過敏などの様々な症状を引き起こします。
食いしばり・噛みしめ・歯ぎしり

睡眠中の歯ぎしりは、上下の歯をギリギリと横にすり合わせるグラインディングと、あまり音を立てず強く噛みしめるクレンチング、その両方が混在したタイプがあります。
いずれも珍しいものではなく、人口の5~15%が睡眠中に歯ぎしりをすると言われるほど。それどころか、だれでも寝ている間、多少は歯を合わせています。
グライディングとクレンチングともに歯にかかる負担は70~100キロ程度と考えられています。しかし左右の動きにより歯が削れてしまうため、グラインディングの方が歯の摩耗がおこりやすいです。
食いしばり・噛みしめ
・歯ぎしりの原因
Cause1
ストレス
Cause2
かみ合わせの不良
Cause3
飲酒・喫煙
Cause4
癖
Cause5
睡眠時無呼吸症候群
歯ぎしりの種類
歯ぎしりは別名ブラキシズム(口腔内悪習慣)といいます。歯ぎしりとは、ギリギリ音を立てる様子を想像する方が多いと思いますが、歯ぎしりには大きく分けると3種類のタイプがあります。
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- Type 1
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グラインディング
下顎を左右に動かしギリギリと上下の歯をすり合わせるタイプ
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- Type 2
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クレンチング
上下の歯をぐーっと食いしばるタイプ
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- Type 3
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タッピング
下顎を上下にカチカチと合わせるタイプ
ギリギリ、カチカチといった音のなるタイプの歯ぎしりであれば、周りからの指摘で気付くこともできますが、音のしない食いしばりなどは習慣化されていることもあり、ご自身では自覚が難しいものです。
ほとんどの方が自覚がなく、歯が割れた、顎が痛くなった、頭痛がするといった症状が出てから、歯ぎしり・食いしばりが原因と診断されるケースが多くあります。
歯ぎしりの健康リスク
歯の摩耗・欠損
歯ぎしりを就寝中に行うと、起きている時に行うよりも掛かる力が強くなります。
歯ぎしりで受ける歯への圧力は100kgを超えることがあります。ですから、歯ぎしりを毎日のように行うと歯が欠けたり、擦り減ったりしてしまいます。
若いうちから歯ぎしりが習慣化してしまうと、年をとってから健康な歯が残りにくくなってしまいます。
詰め物の欠損
強い力で欠けてしまうのは歯だけではありません。
せっかく治療した歯の詰め物が欠けてしまうことがあります。
顎関節症
歯ぎしりで強い力が掛かるのは歯だけではありません。顎にも強い力がかかり、顎関節がズレたり変化が生じたりすることがあります。そうなると顎関節症になってしまいます。
顎関節症は顎の痛みや口を開けづらくなること、顎を動かすと音が鳴ることなどが主な兆候です。硬い食べ物や大きな食べ物が食べづらくなることがあります。
歯周病
歯ぎしりをしていくうちに、歯そのものが弱っていきます。歯が弱ることで、歯の生え際に隙間が生じて歯周病菌が増殖しやすくなります(咬合性外傷)。
強い歯ぎしりをする人は歯ぎしりをしない人に比べて歯周病の進行スピードが速くなると言われています。
歯周病は歯を失うリスクが高くなるほか、循環器系疾患のリスクも高まります。歯周病菌自体が血管に障害を与えるほか、歯周病による炎症で作られた炎症性サイトカインが心臓血管の異常を引き起こすからです。
寝起きの肩や首の痛み
歯ぎしりを行うと寝ている間の首や肩に強い力が掛かります。睡眠時でも首や肩周辺の筋肉が緊張し、こわばり、疲労物質や睡眠時の痛みの原因物質の蓄積に繋がります。
夜にしっかり寝ているのに、朝起きたら肩や首に痛みが出ているならば歯ぎしりをしているのかもしれません。
食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりのボトックス治療
咬筋ボツリヌス治療の効果
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- Effect 1
- 顎関節症の緩和(顎が鳴る・口が大きく開かない・顎が痛む)
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- Effect 2
- 就寝中の歯ぎしりの緩和
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- Effect 3
- 歯ぎしりによる歯の磨滅(すり減る)抑制
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- Effect 4
- 咬合圧による離脱、破損防止
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- Effect 5
- 食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりの緩和
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- Effect 6
- 食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりで起こる肩こり、頭痛などの改善
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- Effect 7
- ガミースマイルの改善、口角挙上など
咬筋ボツリヌス治療とは
ボツリヌストキシンから抽出されるタンパク質を、咬筋に注入することで緊張をほぐす治療です。
その結果、咬筋肥大による下記の原因を改善することができます。また、顎関節症の治療にも使用されています。
咬筋とは
エラの部分にある咀嚼筋の1つで、食事をするときに使う大切な筋肉です。咬筋が必要以上に強くなることを咬筋肥大といいます。
咬筋が肥大すると
歯ぎしりや食いしばりなどが原因で咬筋が肥大することにより、歯が欠ける、すり減る、マウスピースが割れるなどの悪影響を及ぼします。中には、頭痛、肩こり、首コリなどの症状を訴える方もいらっしゃいます。
咬筋の強さは、他の人と比較ができないため、自覚症状がない方がとても多いです。簡単にチェックできますのでご相談ください。
ボトックス治療について
- 国内の承認医薬品等の有無について:ボトックスビスタ(アラガン)厚生労働省認可を取得
よくある質問 Q&A
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- ボツリヌスの安全性
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ボツリヌス注入療法は、日本では、1996年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸への向上が厚生労働省の承認を受けています。
美容医療では、しわ取りの治療、小顔治療として一般的に使用されており、日本の歯科領域では、2011年頃から導入されています。なお、ボツリヌスタンパクは完全に無毒化されているため、人体への影響はありません。
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- ボトックス治療の適応範囲
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咬筋・オトガイ筋(うめぼしジワ)・ガミースマイル・口角挙上
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- ボトックスの治療時間とダウンタイム
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15分程度で終了します。(麻酔をする場合には40分程度)
ダウンタイムは特にありませんので、すぐに日常生活に戻ることができます。
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- ボトックス治療の副作用について
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治療後数日は重たい感覚が残る場合があります。
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- ボトックス治療の持続効果について
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持続効果はおよそ3~6か月です。(個人差があります)
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- ボトックス治療の保険適用について
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保険適用外となります。
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- ボトックス治療の禁忌はありますか?
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妊娠中、妊娠の可能性のある方、3ヶ月以内に妊娠希望の方、授乳中、アレルギー反応を起こしたことのある方、神経・筋疾患をお持ちの方。
執筆・監修者

愛宕グリーンヒルズ藤波歯科医院
理事長藤波淳Jun Fujinami
- 所属学会・認定医
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- 医療法人Natural Smile 理事長
- 日本口腔外科学会会員
- 日本顎変形症学会会員
- 日本インプラント学会会員
- Euro Association For Osseointegration member
- デンティスインプラント公認インストラクター
- OJ(Osseointegration Study Club of Japan)常任理事
- USC Ambassador
- その他インプラントメーカーにて多数講演
- メッセージ
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当院では予防を重視し、包括的な治療をご提供しております。
特に患者様からのご要望が多いインプラント治療につきましては、日本でもトップレベルの技術を習得した上で、あらゆる症例に対応できるよう努めており、多くの患者様にご満足いただいております。
お口に関して気になることやお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。症状の改善に向けて、誠心誠意尽力いたします。